子供と車で旅行するときには
- 車で気持ち悪くならない対策をしておく
- 長時間の車旅行の場合は暇つぶし道具を持って行く
- トイレはマメに行くようにする
- 子供の手の届くところにティッシュ・ゴミ箱・飲み物をセットしておく
ということが必要だと思います。
私の家は北海道で、旅行と言うとすぐに数百キロの移動になってしまいます。
それを繰り返すうちに、失敗しつつ上記のことを学びました。
この記事では、上記を掘り下げつつ子供と車で旅行に行くときに気を付けてほしい事をまとめました。
子供と車で旅行するする時に準備した方がいいこと
我が家には0歳・4歳・7歳のこどもがいます。だいたいこれくらいの子供を車で旅行に連れて行くときに、押さえておくといいポイントだよということで以下読み進めてくださいね。
車で気持ち悪くならない対策をしておく
普段のお出掛けとは違って、旅行の時は長時間になることが多いので車で気持ち悪くならないタブレットを事前に飲んでおくことをおすすめします。
私の子供も普段30分程度の運転ではへっちゃらなのに、1時間~3時間くらいの車旅になると途端に気持ち悪さを訴えてきます。
普段通り慣れない道ですと、大人の方もブレーキやアクセルがややきつめになることも多いですし
あとは車内でおやつを食べたりすると、開封するときに下を見てしまったり、その匂いにやれれたりするようですね。
一度具合がよくなくなると、遠くをみたりするだけでは回復も難しい事が多いです。座席を横に倒してひと眠りしないとうちの場合は治らないので
できれば出発前に車で具合が悪くならないようなタブレットを飲んでおきましょう。
今ってブドウ味のタブレットになっていたりする商品もあるので、子供も喜んで飲んでくれます。
長時間の車旅行の場合は暇つぶし道具を持って行く
大人はドライブ中に車窓を楽しむことができますが、子供は全然楽しんでくれません笑 目的地に到着するまではただの「待ち時間」と捉えているらしく
こちらがどんなに「景色きれいだね~」とか「あ、あそこに○○があるよ!」とか声を掛けても始終「もう到着する??」「まだ着かないの?」「ねーまだー?」の会話が始まります。
ですので、車の中でも楽しめるようにDVDを見られるようにしておいたり、好きな曲をセットしておいたり、大人がゲーム(クイズやしりとり)をしてあげると喜んでくれます。
本やゲームだとお子さんによって気分が良くなくなるので、できるだけ顔を上げて揺れに気を取られなくなるようなものがいいと思いますよ。
トイレはマメに行くようにする
車での旅行の時は、できるだけマメにトイレに行くようにしましょう。
これは我が家での出来事なんですが、帰省中某テーマパークに行こうと思って首都高に乗っていたら、突然「ママトイレ」と言ってきたんです。
出発の前にトイレも済ましたし、まだ30分しか運転していなかったので大丈夫と思っていたんですよね。
でもこどもの膀胱は小さかったらしく、車内でジュースを飲んでいたのも原因だと思います。
我慢ができないか聞いてみたんですが、「もう我慢ができない」と。
仕方なく子供のトイレの為だけに首都高を降りて、再度乗りなおすというハメになりました。首都高って途中でトイレがないですし、一度降りたら再度料金が掛かるのでトイレのために1400円も使いました。
ですので、トイレにすぐ行けないような状態になりそうなら、必ず事前にトイレに行ってほしいですし、
まだ小さい子なら最悪の事態に備えてオムツを準備しておくといいと思います。
子供の手の届くところにティッシュ・ゴミ箱・飲み物をセットしておく
車の旅行と言うと、子供のためにお菓子やジュースを準備する方も多いと思います。
そんな時はできるだけ子供が自分でお菓子やジュースを開封したり、ゴミ捨てできるような状態を作っておくのがおすすめです。
何故かと言うと、親が管理しているとゴミが出るたびにゴミ箱に捨ててあげないといけませんし、お菓子を取り出す時も毎回呼ばれるようになります。
お菓子を食べ終わった後も、「しまってー」などなど、とにかく要望が多いんです。
ですので、子供の座席の横にゴミ箱を設置しておいたり、飲み物も自分で管理ができるようにペットボトルのジュースをストロー付きの水筒に移し替えておいてあげた方がいいんです。
また、箱に入っていたお菓子もできれば箱を解体しておいて、こどもがすぐに取り出せるようにした方がいいですね。
そうすることで、親は車の運転に集中できますので、事前に準備をするようにしてくださいね。
子供と車で旅行するときに気を付けることのまとめ
最近では公共交通機関ではなく車で旅行する方も増えていると思います。
車はひとつの部屋のような空間になりますから、電車と違って他の方のことを気にしないで移動できるのでいいですよね。
ですが、子供って大人が感じている以上に時間を長く感じるものなので、退屈させないような工夫や、疲れた時にすぐに休めるようにブランケットを持参するといった工夫を忘れないであげてください。
ちょっとしたひと手間で、楽しい旅行になると思いますよ。