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【昼めし旅】群馬県桐生市の着物リメイク「高光織物」を徹底紹介!

2024年2月21日の昼めし旅では着物を帯にリメイクする「高光織物」さんが取材されていました。

この工房の様子をみて、自分の箪笥の中の着物も何かリメイクできないものか…と考えた方も多いと思います。 そこでこの記事では「高光織物」の場所や注文方法に関して調べてみました。

昼めし旅で紹介された高光織物

高光織物の場所

所在地: 〒376-0002 群馬県桐生市境野町7-97

交通アクセス:

駐車場: 限りがあるため、事前の連絡が推奨されます。

高光織物の連絡先

  • 電話番号: 0277-44-5165
  • FAX: 0277-44-1825
  • E-mail: info@e-ori.jp

高光織物の工房紹介

工房の特徴として、熟練の職人が操るジャガード機があり、ガシャン、ガシャンと規則正しいリズムを響かせながら、伝統を紡いでいます。

桐生は古くから「絹の街」として知られ、奈良時代から養蚕が行われ、絹織物の生産が盛んでした。この地域の豊かな繊維産業の歴史を受け継ぎながら、高光織物は新しい取り組みにも挑戦しています。

着物リメイクの料金

具体的な料金についての情報は提供されていませんが、一般的には帯などのリメイクには数万円からの費用が想定されます。

例えば

  • 桐生和紙織八寸名古屋帯(絣縞風) ¥165,000 (税込)
  • 桐生裂き織八寸名古屋帯(半円)『絹咲紬』¥165,000 (税込)
  • 桐生織紋紗(星):ベージュ ¥118,800 (税込)
  • 桐生紙布九寸名古屋帯:藤×薄藤『涼やか』 ¥42,900 (税込)

という価格帯なので、着物をリメイクするのもだいたいこの料金以上?と思ってよいと思います。

リメイク可能なアイテム

帯のリメイクが主流ですが、高光織物は裂織などの技術も持っていますし、番組ではワンピースやジャケットへのリメイクも行っていました。

高光織物の歴史とこだわり

  • 桐生市奈良時代からの絹織物の歴史があります。
  • 高光織物は伝統の建物で、熟練の職人が手掛ける。
  • 伝統を重んじつつ、時代に合わせた革新も行っています。

高光織物の歴史は、現代表の高橋康郎氏の曾祖父である髙橋重次郎氏によって始まりました。

以来、代々受け継がれた技術と情熱で、和紙布や裂織などのユニークな製品を生み出しています。

現代表の高橋康郎氏自身、野球に情熱を注ぐ青年期を経て、伝統工芸士として高光織物に入社しました。彼の下、工房は伝統と革新のバランスを保ちながら、時代に合わせた織物に挑戦し続けてるんですね。

まとめ

高光織物は、伝統を重んじながらも新しいリメイクにも取り組んでいる素敵な工房です。着物のリメイクに興味がある方は、ぜひ一度連絡を取ってみることをおすすめします。