2023年12月12日、TBS系列「マツコの知らない世界」で取り上げられた、クリスマスシーズンのお菓子缶が大きな話題を呼んでいます。
1000個以上のコレクションを持つ主婦、中田ぷうさんが再度登場し、特別なデザインのお菓子缶を紹介。
中にはオルゴール付きやアドベントカレンダーに変化するもの、名画を模したデザインなどがあり、その魅力は抜群です。
今年注目のお菓子缶
メリーチョコレートミックス
1971年から続くメリーチョコレートのお菓子缶が23年ぶりに新しい顔を見せる予定です。
コロンバン
ショートケーキ発祥の名店として知られるコロンバンの新しいデザインのお菓子缶が目を引きます。100周年を記念して10月に発売され、コロンバン原宿店限定、他店舗では2024年3月からの発売予定です。
和光
和光のお菓子缶は銀座の象徴、時計塔が描かれたクッキー缶で、今年は和光オンラインストア限定缶やディズニー創立100周年記念缶など、さまざまな限定デザインが登場します。
牛乳石鹼共進社
牛乳石鹼共進社から発売された缶入りの牛乳石鹸は、そのレトロな魅力で大人気です。
大丸東京店、お菓子缶の多用途使用を推奨!
大丸東京店では、化粧品入れやお弁当箱としてのお菓子缶の再利用が注目されています。お菓子缶の新しい使い方を提案しています。
東京スマイルチャージの「ねこクッキーロング缶」
猫のデザインが特徴で、眼鏡ケースとしても活用できます。
サブレミシェルの「ヴォヤージュサブレ缶」
世界の風景が描かれたお菓子缶で、名刺入れやカードホルダーとしても使えます。
王様堂の「海日和山日和」
フタがトレイとしても使える便利なデザインです。
名画缶の流行が加速
日本の製缶技術と美術が融合した名画缶が世界中で高く評価されています。
モロゾフの「紅白芙蓉図」
李迪の「紅白芙蓉図」がプリントされたお菓子缶です。※国立博物館・国立美術館では販売されていません。
久右衛門の「朝顔狗子図杉戸」
円山応挙の絵が描かれたお菓子缶です。杉の木目やかすれも忠実に再現されています。※国立博物館・国立美術館では販売されていません。
イトーヨーカドー・竹久夢二の「中央軒煎餅 花色しおん」
名画缶の中でも特に人気の高い一品です。
麻布かりんとの「かりんとミュージアム」
全10種類からなるシリーズで、特に「ひまわりゴッホ」は、ヒマワリの部分が白インクで印刷され、背景の金属がメタリック感を出しています。
ロイスダールの「八橋蒔絵螺鈿硯箱」
尾形光琳の国宝「八橋蒔絵螺鈿硯箱」を模したお菓子缶で、螺鈿の部分にはニスが塗られ、貝のような質感が再現されています。
まとめ
以上、2023年のクリスマスシーズンに注目のお菓子缶をご紹介しました。これらのお菓子缶は、そのデザインの豊かさと実用性で、コレクションの一環としても、実用品としても楽しめます。クリスマスの贈り物や自分へのご褒美として、これらの特別なお菓子缶をぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。