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マツコの知らない世界で紹介!渡辺保裕さん厳選スタジアムグルメまとめ

全国各地のスタジアムで提供されるグルメ、通称「スタグル」。

その中でも特に注目すべきは、全国のスタジアムを巡り18年で3000食以上食べてきた漫画家、渡辺保裕さんが厳選したスタジアムグルメです。

今回は、テレビ番組「マツコの知らない世界」で紹介された、渡辺保裕さんが選ぶスタジアムグルメをご紹介します。

マツコの知らない世界で紹介されたスタジアムグルメ

マツコの知らない世界」で紹介されたスタジアムグルメは、全国のスタジアムを巡り18年で3000食以上食べてきた渡辺保裕さんが厳選したものです。

その中でも特に注目すべきはこれから紹介する4つです。

甲子園球場「甲子園寿司」

甲子園球場内の内野2F中央にある甲子園寿司は、全国の球場でもここだけです。

戦後まもなくから甲子園を盛り上げてきたとされ、職人がその場で握る寿司店なんです。

注文を受けてから目の前で炙る「炙り寿司」が大人気です。

メニューは豊富で、

  • にぎり盛り合わせ
  • 炙りサーモン箱寿司
  • 炙りトロさば箱寿司
  • 炙り五種盛り
  • サラダ巻
  • 特上海鮮巻
  • まぐろネギトロ丼
  • サーモンいくら丼
  • うなぎ丼
  • 彩海鮮ちらし
  • 助六
  • 彩海鮮巻き
  • 鉄火巻
  • ネギトロ巻き
  • トロたく巻き

などがあります。

 

また、デーゲーム限定で「焼肉ロール」、「エビかつロール」も提供されています。予約限定で「極上海鮮丼」、「極上鰻重」、「極上にぎり盛り合わせ」も用意されています。

甲子園寿司のスイーツメニューも見逃せません。

特に人気なのが「枡入り抹茶プリン」、「枡入りコーヒーゼリー」、「枡入り大学芋」、「枡入りわらび餅」です。

これらのスイーツは、寿司の枡に入って提供されるため、見た目も楽しむことができます。

ベールナドーム(旧西武球場)エルズクラフト「窯焼きピザ」

ベルーナドームの3塁側内野席に位置するL's CRAFTでは、石窯で焼きあげた出来立て熱々のピザが提供されています。

その中でも特に人気があるのは、「生ハム&マスカルポーネ」、「ペパロニ」、「五種のチーズ」、「グリルドトマト」の4種類のピザです。

「生ハム&マスカルポーネ」は、1,800円で提供されており、ピザソースにPUNK IPAが使用されています。

これは、ビールとの相性を考えたメニューでなんです。

ペパロニ」は、1,350円で、一番多く注文されています。

特に生地の美味しさに定評があり、表面はサクっとした食感で、中はもちもちとしています。周囲の焦げた部分も香ばしく、これがまた一つの魅力となっています。

「五種のチーズ」も1,800円で、その名の通り5種類のチーズがトッピングされています。

見た目は少し重そうに見えますが、チーズの下にはトマトソースが塗られており、後味は意外とスッキリしています。

「グリルドトマト」は1,350円で、チーズとトマトの組み合わせが特徴的です。フレッシュトマトがジューシーで、チーズとの相性も抜群とのこと。

以上のように、エルズクラフトでは、美味しい窯焼きピザと共に、様々な種類のドリンクを楽しむことができます。

スポーツ観戦をしながら、美味しい食事を楽しむことができるのは、エルズクラフトならではの魅力と言えるでしょう。

バンテリンドームナゴヤ鳥しげ「反レス串」

バンテリンドームナゴヤのセンターに位置する焼鳥とりしげでは、鶏肉卸直営ならではの朝びき鳥を使用した15種類の手打ち串焼きとジューシーな2種の唐揚げが提供されています。

焼鳥とりしげは、鶏肉卸直営の新鮮な鶏肉を焼鳥、唐揚げなど美味しいおつまみを提供しているんですよ。

ドーム内唯一の焼鳥専門店として、一本一本丁寧に店内で串打ちし、熟練のスタッフが焼きたてを毎ゲームごとに提供しています。

「反レス串」は、その中でも特に人気のあるメニューで、その美味しさから多くのファンがついています。

店内では彦野利勝プロデュースの「がぶりもも焼き」も提供されており、これもまた大変な人気。これらのメニューは、試合観戦のお供に最適です。

ちなみに「がぶりもも焼き 塩味」は、TBS系列「ジョブチューン」の球場飯グランプリでも1位に輝いたとのことです。

焼鳥とりしげは、試合開催日の開門からゲームセットまで営業しており、野球開催日以外は休業となっています。

店舗は名古屋市東区大幸南1-1-1ナゴヤドーム 2Fコンコース売店にありますよ。

店舗はバンテリンドームナゴヤの2階コンコース、センターバックスクリーン裏に位置しており、どの席からでもアクセス可能です。

また、焼鳥とりしげは、試合開始前に最も混雑することが多いですが、試合開始30分前までか、3回裏終了後以降に訪れると、あまり並ばずに購入することができます。

 

スタグルカレー

スタジアムで提供されるカレーは、そのスタジアムの特色や地域の特色を反映したものが多く、多種多様です。

例えば、神宮球場ではスパイスの辛さ、マンゴーのフルーティーさ、そして、トマト・炒めた玉ねぎ・白ワインのコクが調和されたスタジアムカレーが提供されています。

また、ガンバ大阪ではガンバ大阪とのコラボカレーが販売されています。

さらに、浦和レッドダイヤモンズでは、2020シーズンから始まった「埼スタカレープロジェクト」で多くのカレーが誕生しています。

これらのスタジアムグルメは、それぞれのスタジアムや地域の特色を反映したもので、観戦だけでなく食事も楽しむことができます。

スタジアムでしか味わえない特別なグルメを楽しむことが、スタジアム訪問の大きな魅力の一つとなっています。

全国のスタジアムを巡り18年で3000食以上食べてきた渡辺保裕さんとは

プロフィール

渡辺保裕さんは1967年6月11日生まれの千葉県鴨川市出身の漫画家です。

彼の趣味はスタジアムグルメを食べることと野球で、これらの趣味が彼の作品に大きな影響を与えています。

彼は全国のスタジアムを巡り、18年間で3000食以上のスタジアムグルメを食べてきました。

彼の漫画家としてのキャリアは、大学卒業後に加藤唯史先生のアシスタントを始めたことから始まりました。

その後、「北斗の拳」の作画担当である原哲夫先生のアシスタントを経て、独立して漫画家デビューを果たしました。

渡辺保裕さんの漫画作品

渡辺保裕さんの作品は多岐にわたり、野球やグルメをテーマにした作品が多いです。

その中でも特に注目すべきは、「球場三食」という作品です。

この作品は主人公がプロ野球12球団のファンクラブに入り、全国の野球場を巡り1日3度の食事を球場内で摂るという内容の作品で、渡辺保裕さん自身が実際に体験していることを描いています。

他の作品には、「ワイルドリーガー」、「内閣権力犯罪強制取締官 財前丈太郎」、「火の球」、「熱球時代」、「銭刑事-外道のマムシ-」、「OUT PITCH-アウトピッチ-」、「ドカコック」、「黒い報告書」、「プレイキャッチ-背番号への想い編-」、「とせい-任侠書房-」、「任侠学園」、「借金探偵」、「神様がくれた背番号」、「関東三国志」などがあります。

まとめ

マツコの知らない世界」で紹介されたスタジアムグルメは、全国のスタジアムを巡り18年で3000食以上食べてきた渡辺保裕さんが厳選したものです。

甲子園球場の「甲子園寿司」、ベールナドーム(旧西武球場)の「窯焼きピザ」、バンテリンドームナゴヤの「反レス串」、そして多種多様な「スタグルカレー」。

これらのスタジアムグルメは、その場所の特色や地域の特色を反映したもので、観戦だけでなく食事も楽しむことができます。

また、渡辺保裕さん自身も全国のスタジアムを巡り、その経験を元にした漫画を描いています。

彼の作品を読むことで、スタジアムグルメの魅力をさらに深く理解することができます。