2024年2月20日のアンタッチャブルTVでは廃墟のようなのに高評価を受けている宿「雲海閣」が紹介されました。
この宿の詳細をお届けしたいと思います。
アンタッチャブルTVで紹介された雲海閣情報
那須にある「雲海閣」は、アンタッチャブルTVで取り上げられた素泊まり専門の温泉宿です。
この宿は、そのボロボロな外観に反して、非常に高い評価を受けています。理由は、その100%かけ流しの天然温泉と、温泉好きからの絶大な支持にあります。
雲海閣の所在地
雲海閣の住所は、栃木県那須郡那須町湯本33に位置しています。
那須温泉郷の中心にあり、自然に囲まれた環境の中でリラックスできる場所です。
雲海閣へのアクセス方法
アクセス方法は、電車・バス・車が利用可能です。
最寄りの駅は黒磯駅で、そこからバスで35分の距離にあります。
車の場合、東北自動車道の那須ICから那須街道を経由して那須湯本へ向かいます。
雲海閣の駐車場情報
駐車場は10台分のスペースがあります。そのため、車でのアクセスも比較的便利ですよ。
雲海閣がボロボロなのに口コミ評価が高いわけ
雲海閣がボロボロな外観にも関わらず高評価を受ける理由は、その天然温泉の質の高さにあります。
特に温泉愛好家からの評価が高く、日帰り入浴にも対応していることから、多くの人々が訪れます。
また、廊下や建物の老朽化した雰囲気が逆にいい!という方が多いです。SNSで逆映えしますから。
雲海閣の宿泊プラン
雲海閣は素泊まり専門の宿で、食事は提供されていません。外で食事を済ませ、温泉にじっくり浸かることを目的としている方がほとんどです。
雲海閣の温泉
雲海閣の温泉は、那須湯本の源泉「鹿の湯」と「奥の沢」の2種類を引湯しており、100%かけ流しの天然温泉です。
硫黄泉と緑礬泉の2種類があり、それぞれ違った良さがあります。PH2.4の硫黄泉と硫化水素の特有の香りが特徴なんですよ。
硫黄臭いがすごくあるらしく、the温泉!というところも通には好評です。
日帰り入浴
- 入浴料金: 400円
- 営業時間: 9:00~20:00
- お風呂の種類: 硫黄泉内湯(男女別)、明礬泉内湯(貸切)
- アメニティ: なし(シャンプーとコンディショナーは受付で100円で購入可能)
雲海閣へは、那須街道から坂道を登った場所にあります。
受付は基本的に無人で、入浴料はトレーに置いて浴室へ向かいます。脱衣場にはドライヤーがなく、浴室にはシャワー付きの洗い場もないため、設備はとてもシンプルです。
温泉の特徴
- 硫黄泉: 源泉名「鹿の湯・行人の湯混合泉」。温度は53.7℃、PH2.4で、肌がスベスベする浴感が特徴です。浴槽は4人サイズの木造りで、右側が42℃、左側が45℃。
- 明礬泉: 無色透明の緑礬泉で、この源泉に入れるのは雲海閣だけです。湯温は42℃程度で、肌にやさしい浴感です。
温泉の魅力
雲海閣の温泉は、そのシンプルさと自然な雰囲気が魅力。
硫黄泉は強烈な硫黄臭と酸っぱい味が特徴で、温泉マニアからは特に好評です。
施設の老朽化やシンプルな設備を気にすることなく、温泉そのものの質を楽しむことができます。
客の体験談
訪れた客は、温泉の質の高さに感動し、ボロい外観や施設の古さを気にすることなく、満足してる方が多いですね。
特に夜間や遅い時間帯に訪れると、貸切状態でゆっくりと温泉を楽しむことができるとの声が多いです。
また、実は清潔なトイレや受付でのアメニティ販売も好評です。
まとめ
雲海閣は、そのボロボロな外観とは裏腹に、質の高い天然温泉を楽しむことができる宿です。素泊まり専門で、日帰り入浴も可能なため、温泉愛好家にとっては隠れた名所と言えます。廃墟のような雰
囲気がむしろユニークな体験を提供し、多くの人々に愛されているのが雲海閣の魅力です。v