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【ニノさんとあそぼ】みずみくじは京都の下鴨神社!紹介されたパワースポット

2024年2月25日のニノさんとあそぼでは水に浸すと結果が出る「みずみくじ」がありましたね。

この記事ではそのパワースポットでもある神社がどこなのか紹介します。

みずみくじがある下鴨神社の場所

下鴨神社は、京都市左京区下鴨泉川町59にあります。

賀茂御祖神社とも称されています。

祭神は賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)と玉依姫命(たまよりひめのみこと)で、国の安寧や世界平和、人々の生活の守護神として信仰されています。

また、境内には12万4000平方メートルの原生林「糺の森」があり、世界文化遺産にも登録されています。

下鴨神社のアクセス方法

下鴨神社へのアクセスは、京都駅や阪急河原町駅から地下鉄烏丸線を利用し、北大路駅で市バス1番・205番に乗り換えて下鴨神社前で下車します。

また、JR奈良線の京都駅から東福寺駅京阪電車に乗り換え、出町柳駅から徒歩12分のルートもあります。お車で訪れる場合、京都東インター、京都南インターからのルートが利用可能です。

下鴨神社の開門時間

下鴨神社の開門時間は、季節や神事によって変動することがありますが、通常は午前6時から午後5時までです。訪れる前に、当日の開門時間を確認することをおすすめします。

下鴨神社にはどんなご利益があるの?

下鴨神社は、多くのご利益があることで知られています。

特に、国民国家の安寧、厄除け、無病息災など、人々の生活を守るご利益があります。また、相生社や河合神社などの摂社もあり、縁結びや美容、女性の守護などのご利益もあります。

下鴨神社のみずみくじとは

下鴨神社のみずみくじは、水に浸すと結果が出る特殊なおみくじです。

授与所でみずみくじを受け取り、御手洗川の水面にゆっくりと浸すと、時間が経つにつれて文字が浮かび上がります。番組で紹介もされていましたよね。

願い事、体調、金運、学業・仕事、恋愛、旅行などの項目があり、楽しみながら運勢を占うことができます。

下鴨神社の見どころパワースポット

1. 相生社(あいおいのやしろ)

相生社は、下鴨神社内の縁結びにご利益のある摂社です。

ここに祀られている産霊神(むすひのかみ)は、宇宙の生成力を神格化した存在で、古くから格別な信仰を集めています。

特に「連理の賢木(れんりのさかき)」は、二本の木が一本に結ばれた姿で知られ、縁結びや安産、育児、家庭円満の願いを叶えるとされています。

この神木は、現在4代目にあたり、毎代、糺の森に生まれ変わるという不思議な伝承があります。

2. 河合神社

河合神社は、女性の守護神として知られる下鴨神社の摂社です。

神武天皇の母、玉依姫命(たまよりひめのみこと)を祭神としており、美しさと清らかさの象徴として信仰されています。

特に、鏡絵馬の授与があり、手鏡の形をした絵馬にメイクを施して願いを込める独特の儀式があります。さらに、河合神社は鴨長明にもゆかりがあり、彼の晩年を過ごした方丈の庵が展示されています。

3. 井上社(御手洗社)

井上社は、みたらし川にちなむ摂社で、特に土用の丑の日に行われる「足つけ神事(御手洗祭)」で知られています。

この祭りでは、池の清水に足を浸すことで疫病や脚気からの守護を祈願します。また、立秋の前夜には「矢取りの神事」が行われ、これも安産や商売繁盛のお守りとして信仰されています。

御手洗川に架かる輪橋や尾形光琳にちなんだ「光琳の梅」も見どころの一つです。

まとめ

下鴨神社は、京都市左京区に位置する古くからの信仰を集める神社で、世界文化遺産にも登録されています。この神社には、多くのパワースポットが点在しており、それぞれにご利益があります。

相生社では、縁結びや家庭円満のご利益を求めることができる「連理の賢木」があります。

また、女性守護の神様が祀られている河合神社では、美しさを願う鏡絵馬が特徴です。そして、井上社(御手洗社)は、「足つけ神事」で知られ、無病息災や安産のご利益を授かることができます。

糺の森をはじめ、自然豊かな環境に恵まれている下鴨神社は、四季折々の美しさを楽しむことができ、心身ともに癒やされる場所です。また、神社の特徴である水みくじは、訪れた際にぜひひいてみてくださいね。

京都を訪れる際には、下鴨神社の深い歴史と豊かな自然も満喫してください。