2023年6月6日、TBS系『マツコの知らない世界』で特集された「トースターの魅力」を詳しくまとめてみました。
家庭のキッチンに欠かせないトースター。今回は、トースター愛用者であり、29台ものトースターを所有する主婦・青木たかこさんが、その魅力や最新のトースターについて語ってくれました。
マツコの知らないトースターの世界
バルミューダ ザトースター(BALMUDA)
このトースターはスチーム機能を持ち、累計180万台以上の売上を誇る高級トースターです。
水を入れることで、水蒸気を利用して焼き上げるため、パンの水分を保ちつつ、外はカリッと、中はもちもちの絶妙な焼き加減に仕上げます。
特に食パンを焼いた際の甘みやモチモチ感は絶品。バターを塗って焼くと、そのトロトロ感はまさに至福の時を感じさせてくれます。
価格:2万7940円
バルミューダ ザトースターPRO(BALMUDA)
業務用トースターにも匹敵する30~40万円の価格帯のトースターに、サラマンダー機能が搭載されています。
この機能により、魚や鶏肉の皮もパリッと焼き上げることができます。また、バタートーストを焼く際にサラマンダー機能を活用すると、さらに美味しさが増します。
価格:3万5000円
ブレッドオーブン(三菱)
三菱電機が炊飯器の技術を応用して開発した高級トースター。
密封構造を採用しており、パンの水分をしっかりと保ちながら焼き上げることができます。その結果、パンの端までふっくらとした焼き上がりに。
特にバタートーストを焼くと、そのサクサク感はまるで専門店のフレンチトーストのよう。
また、フレンチトーストの専用モードも搭載しており、失敗なく最高のフレンチトーストを作ることができます。
価格:3万3000円
オーブントースター ビストロNT-D700(パナソニック)
パナソニックが誇る高級トースター。遠赤外線と近赤外線の両方を利用して焼き上げることで、外はサクッと、中はもちもちの焼き上がりに。
特に焼き芋モードは、さつまいもを入れてスイッチを押すだけで、中のセンサーが適切に焼き上げてくれます。
また、コロッケなどの揚げ物を再加熱するモードもあり、サクサク感を再現することができます。
価格:2万7800円(※オープン価格)
グラファイト グリル&トースター (アラジン)
このトースターはわずか0.2秒で内部を加熱することができる高火力が特徴。
パンだけでなく、様々な料理に対応しています。
例えば、付属のグリルパンを使用すると、15分でハンバーグが完成。また、専用の炊飯釜を使用すると、約30分でご飯を炊くことも可能です。
価格:3万9000円
低温コンベクションオーブン(テスコム)
ドライヤーなどで知られるメーカーが手掛けるトースター。
熱風調理と低温調理の両方が可能で、ドライフルーツやローストビーフなど、様々な料理を作ることができます。
特に、ジップロックに入れた鶏肉をそのまま入れると、サラダチキンにすることができます。
価格:1万6500円
スマートノンフライオーブンChef(EPEIOS)
今年発売され、話題となっている多機能トースター。家庭でのロティサリーチキンや、ノンフライのフライドポテト調理が可能です。
価格:3万9800円
グラファイト ポップアップトースター(アラジン)
アラジンのポップアップ式トースター。トーストの焼き加減を目で確認できるデザインが特徴です。
価格:2万4400円
秒速トースター(LITHON)
ライソンの超高速ポップアップ式トースター。
わずか58秒で焼き上がるのが最大の特徴。このスピードで焼き上げられるトーストの美味しさに、マツコさんも驚きの声を上げました。
リベイクにおすすめ!市販の袋パンBEST10
第10位:ミニスナックゴールド(ヤマザキ)
このパンは長い間、多くの人々に愛されてきました。その美味しさは、一度食べたら忘れられないものです。
第9位:ピザパン(フジパン)
ピザの風味が香るこのパンは、リベイクすることでさらに美味しさが増します。特に、20秒ほど温めると、ピザの風味がより一層引き立ちます。
第8位:不揃いバナナバウム(無印良品)
このバナナバウムは、リベイクすることでバナナの香りが増し、さらに美味しくなります。
第7位:北海道チーズ蒸しケーキ(ヤマザキ)
このケーキはリベイクすることで、外はカリッと、中はもちもちの食感になります。
第6位:たっぷりたまごの厚切りフレンチトースト(セブンイレブン)
このフレンチトーストは、たっぷりのたまご液が染み込んでおり、温めるとさらに柔らかく、ジューシーになります。
第5位:三角シベリア(ヤマザキ)
この三角シベリアは、リベイクすることで新しい食感を楽しむことができます。特に、バターをたっぷりと塗ると、その塩気と甘さが絶妙に合わさります。
第4位:ネオレーズンバターロール(フジパン)
このロールは、そのまま食べるのも良いですが、温めるとさらに美味しさが増します。
第3位:ランチパックピーナッツ(山崎製パン)
このランチパックのピーナッツは、リベイクすることで中のピーナッツクリームがとろけ、さらに美味しくなります。
第2位:ファミマ・ザ・クリームパン(ファミリーマート)
このクリームパンは、リベイクすることでパンの表面が香ばしく、中のクリームがトロトロになります。
第1位:ホワイトデニッシュショコラ(山崎製パン)
このホワイトデニッシュショコラは、リベイクすることで、外はカリッと、中はもちもちの食感に。さらに、リベイク後に少し置くことで、さらにサクサク感が増します。
青木たかこさんプロフィール
ライターとして活動する傍ら、トースト料理の研究家としても知られる青木たかこさん。彼女は「パンスタ」というサイトの編集長としても活動しており、トースターに関する情報を発信しています。
まとめ
今回は、マツコの知らない世界で特集されたトースターの魅力について詳しく紹介しました。
様々なトースターの特徴や、リベイクにおすすめの袋パンなど、トースターを使った料理の幅が広がる情報をお届けしました。
ぜひ参考にして、日常の料理に役立ててください。