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【マツコの知らない世界】人気急上昇中アジフライ特集!話題の黄金アジとは

 2022年5月17日に放送された『マツコの知らない世界』では、日本全国で人気急上昇中のアジフライにスポットを当てました。

アジフライ専門店が増えている理由、その香りの秘密、そして今話題の「黄金アジ」についての情報を詳しく紹介します。

アジフライの世界

アジフライは、シンプルながらも奥深い味わいが魅力。

特に今の時期はアジの旬で、その美味しさが最高潮に達しています。

アジフライ専門店も増加の一途をたどっており、その背景にはアジフライの独特の香りが大きく関係しています。

この魅力的な「アジフライの世界」を、居酒屋店主・池田隼人さんが詳しく解説します。

アジフライの香りは、使用するアジの鮮度や調理方法によって大きく変わります。

特に、アジフライの香りの違いを楽しむことができる地域や店舗が「アジフライの聖地」として注目されています。

また、今が旬の「黄金アジ」を使用したアジフライは、その濃厚な味わいで多くのファンを魅了しています。

香りがすごいアジフライ!

とれたて絶品アジフライ3選 アジフライの魅力は、その香りにあります。

池田隼人さんは「アジフライはワインと同じで、その香りをしっかりと感じることで、その美味しさが際立つ」と語ります。

鮮度が高いアジを使用することで、アジの瑞々しさやパン粉の香ばしさが一層引き立ちます。

以下は、池田隼人さんが特におすすめする、香りが抜群のアジフライを提供する店舗3選です。

肉厚でさわやかな香りが特徴のアジフライ

京ばし松輪(東京)

東京都中央区にある「京ばし松輪」は、創業から19年を迎えるアジフライの名店です。

ランチタイムには「アジフライ定食」を提供しており、その日に新鮮に仕入れた東京湾のマアジを使用しています。

アジは、塩と生姜で一晩漬け込むことで、生臭さを取り除いています。

また、生パン粉を使用することで、軽い食感とさわやかな香りが楽しめます。

調味料にもこだわりがあり、大根おろしとワサビをベースに、少量の醤油を加えています。

ソースは提供していないので、そのまままたは調味料をつけてお楽しみください。

京ばし松輪

住所:東京都中央区京橋3-6-1 秋葉ビル B1F
電話番号:03-5524-1280
定休日:日曜・祝日

黄金アジを使用した、芳醇な香りのアジフライ

さすけ食堂(千葉)

千葉県富津市に位置する「さすけ食堂」は、バイカーからの支持を受けている人気店です。

こちらの店舗では、地元で獲れるブランド魚「黄金アジ」を使用しています。

黄金アジは、回遊せずにエサが豊富な海域に生息しているため、通常のアジよりも大きく、その旨味が凝縮されています。

この黄金アジを使用したアジフライは、その濃厚な脂と旨味、そして衣の甘さが絶妙にマッチしています。

オススメの食べ方は、1枚目は何もつけずに、2枚目は醤油をつけて楽しむことです。

さすけ食堂

住所:千葉県富津市金谷2193-5
電話番号:0439-69-2123
営業時間:10:00~16:00
定休日:火・水・木
URL:http://sasukeshokudou.com/

ザクザクとした食感と甘い香りが特徴のアジフライ

近江屋(栃木)

栃木県鹿沼市にある「近江屋」では、山口県産のマアジを使用したアジフライを提供しています。

店主は、アジの形状にこだわりを持っており、特に山口県産のアジは、頭から尾まで脂が均一に乗っているため、どの部分を食べても美味しいと評価しています。

また、サラダ油とごま油を独自にブレンドし、香り付けを工夫しています。

パン粉は、通常のものよりも大きなサイズを使用しており、その結果、ザクザクとした食感が楽しめます。

ソースは、オリジナルのものを提供しており、リンゴやニンジンを配合することで、甘い香りが特徴となっています。

近江屋

住所:栃木県鹿沼市深程472-1
電話番号:0289-85-2537
営業時間:1:30~14:00
定休日:月曜、第3火曜
URL:https://www.instagram.com/umaigohann.oumiya/

アジフライの聖地として名高い長崎県松浦市

アジフライの美味しさを追求する中で、特に注目されている地域が「長崎県松浦市」です。

松浦市長の友田吉泰さんは、他県でのアジフライの味に驚き、その差を実感したことをきっかけに、3年前の2019年に「アジフライの聖地」として松浦市を宣言しました。

その結果、松浦市内には、コンビニの5倍にも及ぶ34店舗のアジフライ専門店が存在しています。

また、松浦市は、アジの水揚げ量が日本一を誇り、年間約2万トンのアジが水揚げされています。

この松浦市のアジは、回遊せずにエサが豊富な海域に生息しているため、身がふっくらとしており、脂がたっぷりと乗っているのが特徴です。

新鮮なアジを使用した、究極のアジフライ

焼肉・長崎ちゃんぽん きらく

長崎県松浦市にある「焼肉・長崎ちゃんぽん きらく」では、店主が自ら釣り上げた新鮮なアジを使用したアジフライ定食が看板メニューとして提供されています。

新鮮なアジを使用することで、その魅力を最大限に引き出しています。

特に、こちらの店舗では、コスパよりも新鮮さを最優先にしており、釣り上げた魚は1時間以内に捌くことを徹底しています。

こだわりの一本釣りアジフライ定食は、刺身も付いており、価格は1380円です。

ソースは、ニラをベースにした絶品のものを提供しており、醤油ベースにオイスターソースやごま油を加えた濃厚な味わいが特徴です。

その他にも、長崎ちゃんぽんやロース・カルビの盛り合わせなど、多彩なメニューが提供されています。

焼肉・長崎ちゃんぽん きらく

住所:長崎県松浦市今福町東免1-11
電話番号:0956-74-0298
営業時間:11:00〜15:00 17:00-22:00(夜は予約制)
定休日:火曜
URL:https://www.instagram.com/ajiyoshi_kiraku/

アジフライを楽しむ際の調味料についての悩み

アジフライを食べる際の調味料については、多くの人が悩むポイントとなっています。

特に、どのような調味料を使用するかは、アジフライの味わいを大きく左右する要因となります。

池田隼人さんが特におすすめする調味料は「水塩」です。

これは、塩と昆布を合わせた水を沸騰させ、その後ろ過したものを使用するものです。

この水塩を霧吹きでアジフライに吹き付けることで、優しい塩味と昆布の繊細な香りがアジフライに絶妙にマッチします。

アジフライの専門家・池田隼人さんのプロフィール

池田隼人さんは、37歳の居酒屋店主として、東京・高田馬場にある「酒肴 新屋敷」を経営しています。

彼は、アジフライに特化した料理を提供することをライフワークとしており、そのために多くの研究や努力を重ねてきました。

彼の略歴を見ると、18歳の時にはフレンチやイタリアンの料理学校に入学し、その後、さまざまなジャンルの飲食店で経験を積んできました。

25歳の時には、オーストラリアでの武者修行を経験し、33歳の時には、師として仰いでいたボスの死をきっかけにアジフライとの出会いを果たしました。

現在は、年間で300枚以上のアジフライを食べるなど、その研究に情熱を注いでいます。

酒肴 新屋敷では、アジフライ定食を1,500円で提供しており、下味を使用せず、パン粉も最小限に抑えることで、アジの旨味を最大限に引き出しています。

揚げる時間も約1分と短く、その結果、アジの鮮度を保ったままの状態で提供することができます。

酒肴 新屋敷

住所:東京都新宿区高田馬場2-2-15
電話番号:03-6205-6552
URL:http://www.shuko-alayashiki.com/